ニッパチとは、2月と8月。
この月は、小売業者にとって
世にもオソロシヤの超閑散期で、
青色吐息の月間であります。
小さな店のアプラウドも、御多分に洩れず、
毎年、この8月は、
作品(商品)の売上が、
一年で一番ビリ月 でした。
売上が減っても、固定費は変わりませんから
家計簿とおなじ、現金のやり繰り
キャッシュアンドフロー😓が‥。
それが、どうしたことか、
今年の8月は、
この13年の8月の中で
ぐんと一番 伸びて、うれしい月で、
となりの7月と比較しても
遜色ない好成績でした。
本当にホッとしているのと、
ひとりひとりのお客様に、
暑い中お買い物してくださったことに
感謝しきれないほどありがたいです。
ありがとうございます。
それでも、
ここにいる作品を月末に見直すと、
もっと沢山売っていけるのになあと
なぜだろう。と
小さな店の実力の無さを
まだ、まだ、
深く感じています。
課題は限りなくありそうです。
昨日、来店された常連さんのお客様から、
ふとこんな一言が。
(手作りをするご友人を、連れていらした時‥のことを、思い出され、)
「友人は、その時、
ここの商品の値段が高いって、
ビックリしてたのよ。
こんな高くつけてもいいの?!って。」と‥。
(ドキドキ動揺する私、笑)
同じく昨日、来店された常連さんの別の方は、
「いつも思うけど、作者の苦労が報われるか
心配になるほど、お安いわよね」と、
おっしゃるワケです。
いやー。どっちだ~
どっちもなのか~?
‥ ‥
高い、安い、ちょうど良い、わからない、は
あるひとつのモノへの、素直な感想であり、
同時に、全体に対する、お店に向けての
総合評価なのかもしれません。
素直に印象を
ダイレクトに聞けるうちは、
良いのですから、
貴重なご発言として受けとめ、
よーく省みる必要はありますし、
反面、あまり考えても仕方なく、
やりたいようにやるしかない開き直りというか、
「下手な考え休むに似たり」
の一面もありそうでして、、
(でも独りよがりにならぬべし)
そこがとても、おもしろくも
やり甲斐のある気づきの部分
「伸びしろ」というのでしょうか。。
‥
‥‥
人は、見たり、聞いたり、触ったりする
その五感で、生きているのですが、
個々の五感ゾーンを、あいまいに
あるいは五感をミックスさせて、
つまり、つまり、
うまーく、お客様に、
魔法をかけられるような空間であったなら、
😈イヒヒ😎といつも思います。⁈
そこが、ネットショップなどに対抗する
ヒントなのかも‥
でも買っていただいた後が
大切なので
そのイヒヒは、
ちょっと、とっても無理ですが‥。
(お客様を小さな魔法にかけることには憧れます)
小売店は
来店客が減ってしまえば、
たちまち継続する意味がわからなくなり、
経営リスクが出てしまいます。
ですが、作家さんや作品と、店との
良い関係(ときには切磋琢磨的な)
関係が途切れてしまえば、
その途端、
店の存在価値が無くなり
消滅するのだと思います。
ハンドメイド専門店で、
これからも継続するために!!
これからも、
たのしく一層頑張っていきたいので、
ご指導ご鞭撻の程
よろしくお願いいたします♡
長々とすみません
ありがとうございます😊
明日から、9月
早いものですね(o^^o)