第2回水戸黄門漫遊マラソンが
10/29に開催されました。
台風の影響のもと、中止の英断もあったかも知れないですが「荒天決行」。
決心された関係者の方々の覚悟を思うと、
ヨシ!参加するっきゃない、
そうして参加させてもらえて、本当にめっちゃ最高に思い出深い楽しいレースとなりました❗❗
‥なんちゃって‥。。(笑)。
あれ?(笑)
自分のつたない人生の中で、
実際最も辛くて辛くて辛い経験になりました。
それは、「辛すぎる!」から諦めてしまい、
35キロ地点からずっーと歩いてしまったからという後悔もあります。
マラソンは走るスポーツだから私のしたことはやはりNGなわけです。
ゴールは昨年よりも1時間近く遅れました。
多くの方々の応援と、給水給食、一緒のランナー達の奮闘を目の当たりにしながらも、
寒さ、体力不足と眠気も湧いてきて、
脚の痛みを補うだけのメンタルも搾りだせなかった。
‥ ‥‥
よく人生をフルマラソンにたとえたりします。
ある部分、そうだなあと思います。
たとえば「成功や幸せの鍵を握ってるのは後半」ということや
「前半と後半は別物」ということは、
どちらも「あきらめたら終わりになる」ということに繋がる気がする。
(終わりよければきっとすべてよし)
「どんどんどんどん苦しくなりながら」、
見えない何かの方向へ
どこまでも独り、走っていく。
スタート地点(もの懐かしいところ)へは
決して戻れない‥ことなども、似ているでしょうか。
マラソンは終わってからいくらでも、
振り返る事ができますが、
人生はそういかないか‥(たぶん)。
人ひとりがやれることは、本来ちっぽけなはずで、
何かを犠牲にして、生きようとする人間の性(さが)は、
身の丈以上の変化を追い求めてしまう。
そんな風に少し立ち止まって考えるときは、
ジョギングなど走っている最中だったりします。
‥ ‥ ‥