にぎわいのある一日になりました。
とてもありがたかったです。
お会いできるお客さんと、一瞬、
さりげなく心通わせられるのが夢ですが、
ついつい、雑になってしまうこともあって、
雑貨屋だから、仕方ない・・かな?。(笑)
いえいえ ~~、反省します。
一期一会‥のある事の 喜びあってこそ。
‥ ‥
今日は、
ちょうど一年ぶりに会えたお客様、
やっと会えて、嬉しい瞬間でした。
また、七年ぶりに、会えたお客様、
驚いた!‥でもお名前がすぐに思い
出せなかったものの、嬉しかったです。
最近立ち寄って下さるようになって
仲良くなれた方も、
今日は、お引越しが決まったと耳にして、
少し寂しくなります。
新天地でもどうぞ、ご活躍をお祈りしています💞
お友達の「還暦のお祝い」にと、
お仲間と練りに練って
プレゼントを選んでくださった方、
職場の上司の誕生日のために、
オリジナル割烹着を、
今年も無事、取りに見えた部下の方。
男の人はこの喜びがわからなくてホント
気の毒よ、と遊ぶように
女の喜び‥つまり、服やアクセサリーを試して、自分に魔法をかけることを堪能して
下さった方。( ^ω^ )
一日に、2回も会えた作家さん(たんにアプラウドにお忘れ物をとりに来て‥😂)、
店長が外出中で、2回も来て下さった(ハメになった)作家さん、、
素直にごめんなさい🙏、m(__)
夕方には、
自家製野菜で、
おでんを🍢こしらえて、
わざわざ届けて来てくださったY様。
時々ご近所の お年寄りにも
配っているそうで、
心の奥まで沁み込む温かな味でした。
アプラウドの前をほぼ日々通る方との、
こんにちは、またね!までの
淡くつかの間の時間。💞
かけがえのない瞬間を、
こうして振り返ると、
やり過ごしがちのことに
気づいてしまいます。
無意識の中に、しっかりと感謝が
根付きます様に‥
そして、高齢化社会を象徴してるかの様な、
こんな 出来事も あります。
お母様の遺品の中から布地を
寄贈していただいて(Y様より)、
その布地で、縫製作家さんにワンピースを作っていただいて、
ワンピースのオーダー主(A様)へと、
今日、お渡し出来たこと。
この布が生まれてから、
A様の手もとに渡るまでの間、
布は、どれだけの 人の手から手 へと、
旅をしてきたか、
想像すると 不思議な巡りに
掻き立てられます。
でもそれは、布地だけが、知っている。。
(クサイ😂)
遺品の布地が、あらたに生き返り、
素敵なワンピースとなりました
![](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/A/Aplaudo/20190904/20190904170026.png)
‥ ‥
ここは、動かない場所のはずですが、
出入りするお客様や
作品達を出迎えていると、
毎日、同じ瞬間が二度と訪れなくて、
自分も旅に 出ている様な 錯覚がします。
ライブ感や緊張感の中にも、
どんな方々とも、平等‥といいますか、
上下関係無くつながれるのは
小さなお店の特権なのかもしれないということは、
割と最近気がついたことでした。
社会とか、世間的にとか、
ここでお迎えするときは、
そんな立場は ひとつも
関係ないのですよね。
^_^
抜けるような秋の日です。
かけがえない一日に
今日も感謝です。有難うございました。