私事ですが、ちょっとした事情で、
病気の眼の治療を受ける必要があり、
両目に「人工レンズ」を入れました。
無事にオペも終わって、
医学の進歩の恩恵にあやかり、
ひたすら有り難く、
今は再起の喜びで燃えています。
この人工レンズの寿命は、私の寿命よりも
遥かに長いらしく、いつかこの世に
さようならをする時は、
遺品候補No.1ですね。(遺品になるのかな)笑
今回、店を臨時休業したりして、
ご迷惑をおかけしてしまいましたが、
炎症や、細菌を阻害し、免疫力をつける目薬の
点眼をスタート、
まもなく、店長も店に復帰いたします。
免疫力といえば、そう言われれば
〝免疫のはたらき〟を、よくわかっていない事に気づいたので、
自分なりに少し調べてみることにしました。
(安静にしていると、時間が多いです。笑)
すると、結果、驚くことが判明しました。
そもそも、免疫力をはたらかせる…というと、
体に入ってくる異物と闘って、排除し、
健康維持するというイメージですよね。
でも、何でもかんでも排除してしまうと
免疫が自己をも過剰に攻撃しえないという事態や、
逆に何でもかんでも容認すると、
免疫を抑制しすぎて、
感染症を引き起こす事もあるというわけです。
ところが、この免疫には、もう一段上の
すごいはたらきがあるらしいのです。
環境等の条件が揃えば、
異物(=非自己)を排除せず、
むしろ自己の中に招き入れて
共存させていくという別の側面です。
(これを「免疫寛容」というそうです)
条件次第で、相手を受け容れれば、
相手(非自己)×自己で、相乗効果、
自身のキャパも、免疫力の潜在能力も、
モデルチェンジすることが可能となる、
そんな事かも知れません。
また、だからこうして、ヒトが長い間、
少しずつ変わり続けながら滅びもせず、
綿々と生き延びて来られたか!と
腑に落ちてきます。
勿論幾つもの奇跡的な要因が
他にもあったはずですが。


かつて、免疫学の偉人といわれた、
多田富雄さん(故人)は、
今から約30年前の著作に、
「かなりあいまいに、条件次第でどちらにでも
はたらくようにセットされた、
この(免疫力の)あいまい性こそ、
生命をしなやかで、
強靭なものにしているのです」と書いています。
これは、「中庸(ちゅうよう)」という
ワードにも、喩えられそうです。
中庸は、物事や人間関係などを
スムーズに運ぶ知恵で、
ある程度、私も意識はしてきたつもりです。
乱暴に言い換えれば、それは、
どっちつかずの八方美人を、
日和見的に、やり続けること。
それで、全体の調和をとっちゃうこと。
(で良いかな?。)正しい中間を維持ですね。


小さな免疫細胞から大きな地球へと
目線を移すと、
地上の人間たち、、特に大国のリーダーは、
寛容免疫力をあまり発揮できていない様だなあ
やられる前にやっつけてしまおうと、
極端で過剰に排除する免疫を
はたらかせているともいえる…。
サッカーのオウンゴールとも似ている
免疫反応を起こさない寛容免疫というシステム。
心しておこうと思いました。
多田先生の「あらかじめセットされている」、
という表現がまた沁みてきます。
長々とありがとうございました。
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※アプラウドは、6月25日は短時間営業、
6月26日(木)から通常どおりの営業といたします。
米販売は、しばらく個別対応させて頂きます。
よろしくお願いいたします。