Aplaudoのブログ

ハンドメイド作家さんの作品を扱っている、茨城県水戸市南町3丁目のAplaudo(アプラウド)です。アプラウドの2階は、ギャラリー誉(よ)りみちです。

今日も…にこにこ更新

目の前の道路がしばらく工事中でして、今日は一服らしく、やれやれ、やっと静かかな…。
…と、思いきや。

なんという、風、風、風…なのでしょう!強風が吹き荒れています。時に突風です!
ドアがゴトンゴトン鳴って、あ、お客様だ。「いらっしゃいませ~。」と挨拶したら
風の仕業じゃありませんか。


気を取り直してと・・

昨日、ある著名なスタジオのパッチワークキルト展示会を県民文化センターへ観てきました。
 
ベッドカバー位の特大なサイズの作品が、色鮮やかにいくつも飾られて、
ショーウインドウには、布のケーキや動物たちが賑やかにティーパーティー。
スーちゃんのタペストリーも可愛い! アプラウドの常連さんに(関係者の方なので)ひとつひとつ
丁寧に案内していただきました。まるで別の世界に来てしまったみたいでした。

驚いてしまうのは、作品のすべてが手縫いの作業のみということ。

もちろん、手縫いではない作品にもたくさんの魅力があると思いますが、
巨大タペストリーの縫い目1~2ミリの精巧さを目のあたりにして、
人間の限界はコレだと感じてしまいました。細かい! そして美しい!
「鳥肌が立ってきた~」とお隣さんの声も。

縫い目の見えない裏側にも、きっと神経を行き渡らせているのでしょう。

案内してくれたアプラウド常連さんも、製作に対して謙虚で努力を惜しまない方。
極めれば極めるほど素直になれるって、素敵なことだと思いませんか。

とてもいいものに囲まれて刺激を受けてきました。

作品を一目見に県外からも見に来てるそうで、昨日の来場は400人を越えたそうです。


(いつか、ギャラリー誉りみちも、それを目指して…。って、それは図々しいです)

ささやかで、実感できないくらいの目に見えないくらいの小さなことに、
どんな姿勢で向かえるのか、姿勢をどれだけ続けられるのか、
そこが大事なことなのだなぁと、しみじみとわかりました。反省。貴重な時間でした。

風が一層つよくなってきました。

ブログを2日続けて更新…。なんて急に似合わないことしちゃったからかな?


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