「世界基準の女になる!」
…って、なれっこないない(~o~)!
と思いながら、手にしてしまったタイトルは、桂由美さんの本、昨年の秋の頃。
・人生という「自分の舞台」をプロデュースする
・忙しさを楽しめる人は美しい
・場を支配する「知的なパワー」を身につける
・21世紀の美はアジアから生まれる
…と、眺めてるだけで血が逆流してくるような見出しと、
昔のまた昔、ドレスをレンタルしたときの、うぶな高ぶりを(…?)重ね合わせたりもして。
心の奥底に、桂由美さんに対して星の如く遠い憧れを抱いていました(*^_^*)
それがこの度のイベント「魅せるいばらき」のファッションショーの企画をしているとき、
ラッキーにも「yumi KATSURA ブライダルハウス水戸」の営業マネージャー(滝田さん)と知り合えて、
衣装の提供を受けられることになりました。
大振り袖と、ヨーロピアンスタイルの豪華絢爛なドレスです。
また、大振り袖のモデルに、メイクと日本髪を結ってくださる、
三の丸の「イソダ美容室」さん(間もなく開業100年を迎えられるそうです)、
謝礼すらままならない今回の切望を、「恥ずかしい仕事はしたくないから」と徹底して向き合って下さいました。プロ根性ってコレをいうのか~と教えられます(*> U <*)。
正直、フタを開けてみなければわからないかもしれない、試みだらけの、イベント。
違う意見に出会うたび、「勉強になります」などと、素直に思えない、てんてこ舞いの日々。
「リスクよりもメリットをとります」、
「私たちは地域密着型の貸衣装屋ですから」という
少しの濁りもない言葉に、再び起き上がれました。
イベントが終わったら仕事上でもお世話になりたいです。
…☆
いつか観た映画のフレーズ。
「大切なのは、何をしたのかではなくて、何のためにそれをしたのか」。
ひとつひとつの細部から大きな決めごとまで、
それを「判断基準」にしていけるようになりたいです、早く早くに。