Aplaudoのブログ

ハンドメイド作家さんの作品を扱っている、茨城県水戸市南町3丁目のAplaudo(アプラウド)です。アプラウドの2階は、ギャラリー誉(よ)りみちです。

使命をいだいて

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月刊誌「到知」を見ていると、何かショック以上の、
読みながらリアルな滝に打たれてるかのようです。

つい静座をしながら読んでしまうのは、
雑誌の内容が、苦難の味を嘗めた方々の、飾りの無い
実体験のインタビューが元になっているからです。


その時その時でズキューンとくる箇所が微妙に違うので、
シワシワになるまで
読み返してしまいます。
雑誌とは言えない濃さが詰まってます。


今日は賛否両論的な箇所を、
胸に留めてみたくなりました。

2010年11月、特集「人間を磨く」
林正孝氏(生命保険のプランナー)のインタビューから。↓


「人間、なかなか変われないのは、
いままでのやり方を残しながら新しいことをやろうとするからです。

まずこれまでのやり方はダメだと。
変わる時は
捨てることも大事なんですね。」


「大きな目的意識がない人も、
目の前の目標に真摯に取り組んで、
達成し続けていくうちに
必ず見つかっていくものだと僕は思う。」

「逆に真摯さがないと、どんなに高い成績を挙げても
途中で挫折します。
いや、怠惰というほうがいいかな。
営業の仕事で一番の敵は
怠惰な自分です。」


「嘘をつかないことが
人から信頼される大前提かな、と。
まぁ、人から信頼されるというより、
言ったことをやらないと自分が嫌でしょう。

だから僕は自分を嫌になる生き方をしたくない、ということです。」


書き写しながら、半分目くらいから、
耳の痛くなる内容でもありますが、(涙)
これらの意気込みの半分でも時には注入したいなぁと思いました。


インタビューの林正孝さんは、
生命保険業界で前人未到の成績を挙げ続けてるそうですが、

水戸にも、ひそかに憧れる
ある生保スタッフさんがおられます。

写真の可愛い切り花のアレンジを頂いたのは、その方、
K部長(副部長かも?)さん(女性)からでした。
スイートピーや桃やチューリップが
ひな祭りの雰囲気で
思わず嬉しくなりました。

これまで何度か依頼を受けて、
この生保会社さんのイベントに
キャンドル作りの作家や
デコパージュの作家、
スクラップアルバム作りの講師、
ロザフィ(薔薇のアクセサリー)の講師等を
紹介させていただいます。

毎回、アプラウドまでお仕事帰りに立ち寄られ、じっくり吟味されてイベントを企画されるKさんは、

イベントの後には、必ず
ご報告も下さり、
親近感ばかりでなく
プロ根性、責任感、明るさなど、信頼感で、お付き合いさせていただいています。
とても話しやすく、
真っ直ぐな雰囲気を作ってくださるので、

話しがズレてしまいましたが、
具体的な鮮烈な言葉はなくても、Kさんの醸し出す雰囲気を同じ営業をする人間として、見習いたいなぁと
感じました。