ある高校の校長先生のご家族から、
「うちの学校で今、家庭科の先生を新しく探している。
作家さんを色々知っている小路さんの周りに、どなたか居ないでしょうか?」と、
相談された事がありました。
突然の大きなお話でしたが、直ぐに思い浮かんだのがSさんでした。
お人柄も経験も申し分ないと思い、紹介をし、
無事、学校側との話もまとまって家庭科の先生として 勤められることになりました。
早いもので、あれからもう丸7年の年月が流れます。
そしてこの春、先生を「卒業」されることになったそうです。
色々なこととの並行でかなりハードだったと思われますが、
お会いする時はいつも「大変ながらも愉しいし、必死だけどドジな自分で」、
「孫のような生徒達に囲まれ、若々しくなれる」等と明るく話され、安心させて下さいました。
どこか洒脱な雰囲気も漂わすSさんから、学ぶことも数多かったです。
後先のことを想像できず紹介してしまった事を
今更ながらに反省し、私に信頼して下さった
校長先生(御家族)と、最後まで職責を全うされたSさんに、
心から感謝と敬意でいっぱいです。
最近、自分の周りでは、アプラウドと、ギャラリー(誉りみち)のことを
大切な方に紹介したり、
お仲間にオススメして頂くというチャンスに恵まれてきました。
本当に嬉しいです。「あの時、紹介しなければ(良かったわ)」なーんてガッカリな事態を引き起こさないよう
Sさんに習い、責任感をしっかり身につけないと…。
支えられている事も忘れちゃあかん訳ですね。(*^^*)
ありがとうございました!
今日はたくさんの作家さん、お客様にも来店して頂きました。
ありがとうございました。