師走ですねーっ
近くの千波湖では、師のような水鳥も
ヨチヨチ御弟子的水鳥も、ゆらゆら共に泳いでいました。
いいなぁ~
人間はちょいと忙しいのですが…(^-^)
ピリリと気を引き締めて、
風邪ひかずにいきたいですね。
アプラウドには、新しい作品が湧き水のように届いています。
お馴染みの作家たちの息吹に加えて、
11月は、カルトナージュ(日立のチーム・ヴェール)、
オルネフラワー(大子のベルフィオーレ)、
編み物(水戸のDORA)、
パーチメント(水戸のhariri)、など
多彩にニューフェイスの出展が加わりました。
DORAさんの編み物十数点は、すべて販売になりましたので、
少しずつ足していきます。
思いがけず…うれしい悲鳴ですが、
やはり、身に付けるもの、着る服などは、カタイのかもしれません。
お買い上げ、ありがとうございました。
買えないけど、素敵…!
見ているだけで、幸せ…!
そんなお声があることも、作家たちに
伝えていきたいのです。
(なかなかご連絡できずすみません)
… … …
秋は、秋ゆえの、ミニイベントも行いました。
二階では(ギャラリー誉りみち)、
女性弁理士、百武幸子(ひゃくたけさちこ)さんの知的財産セミナーや、
九月に続いて二回目となる、矢代貴司(やしろたかし)さんの朗読会が開かれました。
知的財産セミナーでは、15名様マンパイになったため、
本当は、円卓を囲んで、ワイワイお茶会のようにしたかった百武さんの思いを、
今回はグッと抑えていただき、
机を並べての開催でした。(百武さん、ごめんなさい)
参加者のお顔ぶれは、創作活動をしている作家さんが多く、
著作権についてのご質問や、皆様の苦労話を交えてのあっというまの2時間でした。
百武さんからは、お手製の資料を(12枚も)配って頂きました。
「知的財産権」と聞くと、知的さも財産にも縁遠い私には
どうもよそよそしい響きがありましたが、(笑)
いやはや、案外と身近な権利のようです。
だって、
著作権は、申請や登録がいらない権利だって、知っていましたか?
そんな馬鹿なー。
それに、主婦の発明も、多くて、
一攫千金も夢じゃないかも…⁈
ワクワクすることを、どんどん
膨らませたいとおもいました。
アイディアがポーンと出てきたら、
アプラウドへどうぞ。!
百武幸子さんをご紹介いたします。
(ご紹介者のY様、本当にありがとうございました。)
そして、矢代貴司さんの朗読会は、
涙腺がゆるゆるの気配に満ちて、
思い出すとまたひとつ
涙がボロリこぼれ落ちそうです。
特に有島武郎の「一房の葡萄」の朗読には、
会場の皆さん(24名様)が、
幼き頃と一瞬、ほろ苦い心模様とを
重ね合わせたかと思います。
童話の朗読の魅力は時間旅行。
記憶の水辺で戯れたい、
朗読会でした。
矢代さんの朗読の魅力は、
包容力とアクロバットさ。(よくわからないたとえ。(=゚ω゚)ノ…)
ファンの方が多いのも、うなづけます。
終わらない、秋
記憶の玉手箱に蓋をして、
さぁ明日からまたガンバろう。