またまた(+またまた…?)やってしまいましたー
もちろんまたしてもトホホなドジ話なのですが…
実はウチには今、魚の水槽がありまして、
そこには冬休み前にサケの卵のイクラチャンを子どもが学校から持ち帰り
ふ化させた稚魚4匹が泳いでおりました。
サケの卵を観察する…?!って、一体そんな自然界のとっても神聖な部分のイメージを、
我が家のように無謀で雑多極まりないゾーンで再現できるのかなーと、かなり疑問なのでしたが、
2週間ほど経ったある朝、卵のうえにピクピク動く透明の稚魚と対面したときには
思わず赤面!しばし感動してしまいました。
色んなリスクを乗り越えて誕生した稚魚をみるとふしぎな勇気もわいてきて、
「ワタシも頑張るからキミたちもがんばるのだよ」と思わず、同志状態(?)、
大袈裟にも毎朝、息をのんで語りかけ呼吸も忘れて見入ってしまうほどでした。
そしてお腹には、栄養袋であるイクラチャンがピタっとくっついています。
その様子がなんともひょうきんで、また折れたそうめんくらいの太さの稚魚は、
なんとも、はかなげでして、なのに動きは妙に俊敏で、…と、
そのギャップに心躍らされてしまいます。
水槽の底をズイズイと這いずり回る姿は
ホントに魚類…なのかい?? 卵が重そうでひっくりかえってしまうし、水槽の角に
加速したままぶつかるズッコケ姿は、アニメみたいに笑えるし、
魚というよりも、おもちゃの子ネズミがミニサイズになって遊ばれているみたいで
とってもユニークなのでした。
そのイクラチャンもさらに4週間過ぎた今では跡形もなく消え、
稚魚も立派な小口イワシくらいに成長しています。
時々魚のような(魚なのでしたが)浮き方で泳ぐマネをしています。
なんだか前置きが長くなってしまいましたが
知らない世界を知るよろこび…、って
本当に興奮冷めやらぬかんじなのですね。改めてそんな自分にも驚きを覚えます。
…と、やっぱり眠くなってきましたので続きはまた今度にさせていただきます(^^;)