Aplaudoのブログ

ハンドメイド作家さんの作品を扱っている、茨城県水戸市南町3丁目のAplaudo(アプラウド)です。アプラウドの2階は、ギャラリー誉(よ)りみちです。

駅伝

昨日は、全国都道府県対抗女子駅伝を中継していました(NHK)。

どのランナーも、タスキをつなぐまでには、何度か苦しそうな表情を浮かべたり、リズムも変わったりながら
レースが運ばれていくようでした。

きっと駅伝ならではの責任感も重くのしかかる、真剣勝負なのだと思い
だからこそ、
見極めつかないハラハラする展開には
つい食い入ってしまいました。

走れないけど、走っているような気分もして
駅伝やマラソンには濃い醍醐味があるなぁと思います。

有森裕子さんの解説も、わかりやすくて、良かったです。

ご本人は「選手の情報を収集してなかった」と謙遜してましたが…。


かつて、有森さんは、
アトランタオリンピックの選考をかねた大会で、
優勝し、インタビューで、答えたそうです。
30キロ過ぎた苦しい地点で何を思っていたかを尋ねられて、

「生きているからこそ、苦しめる。
そう思って走りました」…!。

これこそ、
天国と地獄をみたから言える、一流アスリートの真の言葉。奥深いなぁ…


本当は、昨日のテレビでも
そんな有森さんの逸話をもう少し聞けたら良かったかな。


レースで特に注目した場面は、
アンカーの千葉代表、新谷選手の
疾風のように伸びやかな走りと、(まるでカモシカのようだった)

ぐいぐいと差を縮めながら、
3位でゴールしたときでした。


くるりとトラックへ向き直り、一礼、
そして、スタンド(かと思います)にも、一礼されたかと思います。


とてもさわやかなシーンで、
スポーツの輝きを漂わせてくれました。


3月25日(日)に
「みとマラソン」というのがあるらしいので
思い切って参加してみようかな…o(^-^)o?


さぁ 月曜日。
深呼吸して出かけます。