Aplaudoのブログ

ハンドメイド作家さんの作品を扱っている、茨城県水戸市南町3丁目のAplaudo(アプラウド)です。アプラウドの2階は、ギャラリー誉(よ)りみちです。

神風ジャンパー

スキー、ジャンプの葛西紀明選手の活躍が目覚ましいですね。
今シーズンのW杯で初優勝!

もうすぐ始まるオリンピックも、
このまま好調を維持して、
思いっきり遠く遠くへ飛んで欲しい。
そして、最高の笑顔を見たいです。


19歳でアルベールビルオリンピックに出場以来、
葛西選手は‘天才ジャンパー‘と呼ばれ、
リレハンメル、長野、ソルトレークトリノバンクーバー、と史上最多のオリンピック出場を果たしましたが、
腰の故障やひざの怪我もあり、
金メダルを持ち帰ることは出来ず…。


長野では怪我をして団体から外れてしまいました。
(原田選手が、葛西選手の手袋をはめて飛んだそうですが…)
その時の悔しさは尋常ではなかったといいます。

「葛西」という名は誰しも知っていますが、六度も出ていたなんて…。
そのことだけでも凄まじい偉業!


努力は実を結ぶのか、誰にもわからないところから、
それをし続けるエネルギーが湧くのかもしれませんが、
勝負の世界に20年余り身を置き続けるというのは、
本当にきつく、試練の連続で、孤独で、厳しいだろうなぁと思います。


今回の優勝で、
海外の若手選手から握手を求められ、
「レジェンド=伝説」と賞賛を受けたということには
ナットクしてしまいました。


「皆、辞める理由を探している、
ぼくは辞めない理由を探す」。
現役の長いあるプロ野球選手が言っていた言葉も思いだします。


「あきらめられない。」と
いう葛西選手、41歳。
体力の衰えはまったく感じてない。
悲願の金メダルをとって、
応援してくれた周りの人達に恩返ししたいのだと…。
あぁ頑張れガンバレ!!


一度、長野オリンピックのジャンプ台を
生で見たことがありましたが、
下から見上げるだけでも
足がすくみ震えが出ました。(笑)


高梨沙羅選手も応援したいし、
スケートも目が離せないし、
楽しみです!
(^O^)


ところで、葛西選手が好調の気になる秘訣と は、
ひざの筋肉を鍛えるための独自筋トレ「綱渡り」や、
一日、最低五回は体重計にのるなどの
徹底した自己管理とのこと。

ご、五回も体重計ですか?
それから無理だぁー!