Aplaudoのブログ

ハンドメイド作家さんの作品を扱っている、茨城県水戸市南町3丁目のAplaudo(アプラウド)です。アプラウドの2階は、ギャラリー誉(よ)りみちです。

新年は1/5からスタート

2021年も残すところ僅かとなりました。
小さな街角雑貨店を、ご愛顧・可愛がって下さり、ありがとうございました。

 

おひとり、一人に、感謝の心でいっぱいです。

 

今年を振り返ると、年初は「牛のヨダレのように、長く粘ってこう!」と、干支にちなんで気合い満たん。
来年は寅だからトライしようかな。と親父ギャグ満載に😂


今年は途中、緊急事態宣言も出て、大波小波にのまれながら、

それでも、どうにか底に沈まず、終えることが出来ました。行政の支援金も、実を言うと申請させて頂きました。

 

お客様のお顔を思い浮かべると、不思議と、コロナ災いの最中だからこそ、巡り会えたような
出会いもあります。運命のイタズラのような。

見えない線路の、有る地点にいるわけで、
これからも想像を膨らませるしか

未来はわからないのですが。

 


経営の大波といえば、よく言われることには、〝感情の波〟。
これにのまれない様に、コントロールするのが、大人の役目のように、頭に叩き込まれてしまいます。

 

そもそも、人は感情が重要な構成要素で、
感情=コントロールできないもの
とも思っていまして、
喜怒哀楽や、思いやりとか笑顔や涙や後悔すらも、人間に与えられてる宝もの。

一人ひとり質量が違う宝もの。

コントロールできないからこそ、鍛錬することが、儚くもあり、尊くもあります。そのことも、わかっていたいつもりですが、


川の激流のように予測不能な、
来ては去りゆく感情の〝自然な流れ〟は、

思い通りや計画どおりに進まない物事と
表裏一体のような気がしています。

 

計画どおりにいかなくて、コントロールできなくて、だから、むしろ、

面白くて良かったんじゃ無いかな?
なんて振り返る時もあります。

それも感情のある種の効果。(自分に甘い〜)
そんな余裕、その最中は持て無いのですが。

 

一期一会のお客さんと店で出会う瞬間は、

常にベストの感情でいたい、と思いながら、

どうも、自分に対して無理をしてしまい、

後であちゃーと反省することも多々あります。(反省してもお客さんはいない)…まだまだです。


だから、ぼんやりシルエットで、自分の心の理想地(落とし所とでもいうのでしょうか)の方向を決めて、
あとは、まるで広い大地にのさばる、
虎やライオンのように、自由闊達に素直に、
時に愚直過ぎるまで、

たゆたってみるのもいいなぁ。リセット!

 

来年は、寅のトライということで、
思い切り、無責任に考えちゃうのでした。
!(笑)

 


長々と、ありがとうございました。


今年も、ブログにお付き合いをいただき、
深く感謝いたします。

 

 

最後に、この状況下で、大変なご苦労がずっと続いている方々が、

早く元通りの生活が出来ますよう、願います。

 

 

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プラウド、誉りみち 小路裕子