那珂湊で活動される「アトリエ絵美里」さんです。
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ご無沙汰しています。
まだ余震がありほっとしませんが、少しずつ再開してます。裕子さん、地震大丈夫だったかなあ。と 思いながらも、連絡遅くなりすみません。
宮城などの東北の皆様から比べると、私たちは幸せと感じますが、
すごく恐ろしかったですね。実は我が家も津波に遭い、古い家のため、引っ越しいたしました。
あの怒涛の日々からやっと落ち着きました。 家は 解体しました。
津波の恐ろしさを 味わった自分たちでしたが、宮城などの映像をみましたら、私たちは、こうして生きていられることに感謝です。
今は、周りのすべての人たちが大変な思いをしていること。
自分の境遇を受け入れ、やっと日々 肯定的に、プラスの気持ちで楽にすごせたらと思えています。
この二点は、 昨年 東海のリコッティに展示した作品です。 昨年は裕子さんにも来ていただき 感謝でした。
その会場を今年の４月に予約してました。 ３月になったら生徒さんとともに、作品の準備をと思っていましたら、大地震。
私の花のアトリエも、津波がパソコンの画面の半分くらいきてしまい、散乱してしまい、教室のアレンジは全滅に近く、泥で処分いたしました。
その中で昨年に展示したこの二点が残りました。
時間がとまり作品展を中止するか迷いましたが、
今までのあるものを、皆さんにも協力していただき、
「応援します。」 のメッセージに込めました。
デザインはリフォームしました。
すこしでも花で癒していただければ、幸せを感じていただければと、
教室の宣伝を避け、お誘い葉書も出す余裕なく、ありのままの作品展をしました。
私の三つの 呪文(おまじない)は 「ついてる。 幸せ。 大丈夫」。
小さなアパートですが、快適にすごしてます。
又 裕子さんに会える日を すごく楽しみにしてます。
温度差が あります。お体大切に。
変更 連絡まで
アトリエ絵美里
白土照美
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もしこの瞬間、望みを見失っている方がこれを見たときに、もう一度、希望の光りと巡り合える日が来ますように…。
そんな気持ちで写真を見ていたら、涙が溢れてしまいました。
